パネル展「世界遺産『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群×佐渡島(さど)の金山」
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筑後

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2025年12月16日 09時30分 ~ 2026年3月1日 16時30分
開催場所 九州歴史資料館 文化情報広場
アクセス 西鉄:天神大牟田線三国が丘駅から約700m JR:鹿児島本線原田駅下車タクシーで約10分
参加費 無料
定員 なし
主催者 九州歴史資料館
お問い合わせ Tel:0942-75-9501 九州歴史資料館文化財企画推進室文化財企画推進班
特記事項 月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)

内容

宗像市沖の玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、古代より日本と大陸との海上交通の拠点であり、また信仰の島として多くの文化財を残してきました。信仰上の理由から立入制限があるなど、遺産の魅力を伝えていく上で一定の制約を抱えてもいます。新潟県の「佐渡島(さど)の金山」でも同じ課題をもっており、交流・協力しながら課題解決を目指しています。このたび、その取り組みの一環として、2つの世界遺産について紹介するパネル展を開催します。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」については、沖ノ島の古代祭祀遺跡や現在まで連綿と受け継がれる信仰に関するパネルを、「佐渡島(さど)の金山」については、遺産の価値を構成する鉱山や集落の遺跡、そこから見えてくる高品質の金を大量に生産することができた管理体制と労働体制の実態に関するパネルを展示します。